■■ お彼岸には何をしたらいいのか?■■

お彼岸って?
  春の彼岸と秋の彼岸があり、春分・秋分の日をはさんで前後3日ずつ、系7日間を彼岸といいます。彼岸の初日を「彼岸の入り」、終日を「彼岸の明け」、春分・秋分の日を「彼岸の中日」といいます。
   
 

何をするのか?

 

「暑さ寒さも彼岸まで」といわれるように、春秋ともこのころには気候が穏やかです。お彼岸、お彼岸といいつつ、いつの間にか過ぎ去っていたというのは、よくある話しです。でももし自分がお墓に入ってから誰も来なかったら寂しいですね。自分の墓に自分の子供が来てくれる様今のうちに習慣付けておきましょう。家族で連れ立って墓参りに出かけるのが一番よいでしょう。

具体的には

  • お墓の周辺のゴミ ・ 雑草を取り、墓石に水をかけ、たわしや雑巾でこすりコケやほこりをおとす。
  • 水鉢にきれいな水をいれ、花を活け、供え物を供えて線香をあげ、拝む。
  • 家庭の仏壇もきれいに掃除をし、線香や花、供え物、団子などを備えます。

 


■■ お盆には何をしたらいいのか?■■

お盆って?
  盆は正式には「盂蘭盆」といい、7月15日に祖先の霊を供養する行事です。現在では、7月13日〜16日にかけて行われますが、ひと月遅れで8月13日〜16日に行う地方も多いようです。
   
 

何をするのか?

 

13日は盆行事の始まりの日で、一般的には家では精霊棚をつくり、墓参りをして墓の清掃をします。夕方になると迎え火をたいて先祖の霊を迎える準備をします。

   
  あら盆てなに?
  七七日の忌明けが過ぎてから初めて迎える盆のことを「あら盆」と言うのが一般 的です。忌が明ける前に盆が来た場合は、翌年があら盆ということになりますが、それはその時の判断で行っていきます。
あら盆には墓参りをするほか、座敷に盆棚を設けて位牌を仏壇から出し、花や線香を供えます。近親者を招いて法要を営み、僧侶にお経をあげていただきます。
   
  迎え火って?
  迎え火は「門火」ともいい、かんばと呼ばれる白樺の木を用い、先祖の霊が迷わずわが家に帰ってこれるようにと家の門口でたきます。墓前でたいたり、墓から家までの道に松明を灯すところもあります。
   
  盆提灯って?
  仏壇の脇には盆提灯を並べて飾ります。これは迎え火と一緒で先祖や故人の霊が家までくるのに迷わないように目印の意味なのです。昔は家の門口につるしたりもしました。新仏の出た家では白張りの提灯をかざるなどします。
   
  精霊棚ってどうすればいいの?
  7/13には先祖の霊を迎える『精霊棚』という棚(祭壇)を作ります。仏壇には盆花(キキョウ・はぎ)をそえて水鉢(コップに水でもOK)・線香を置きます。そして仏壇の前に机を置いてむしろを敷いて供え物(だんご・季節の野菜、果 物など)を置きます。これで完成!!もちろんこれでは足りないという人は灯明、鈴などいろいろな『お盆グッズ』もありますが、置くものは地方によってさまざまなようです。あとは16日まで先祖・故人を忍んで過ごしましょう。
また、いずれの地方にも共通して飾っているのはきゅうりとなすにおがら(つまようじや串でもよい)の足を刺して馬と牛に見立てたものです。これは、先祖の霊が来る時は馬に乗り、帰る時は牛に乗って帰るといわれているからです。
供養の仕方>>7/13〜16までの先祖・故人の霊がいる間は、毎日水を取り替えて食事を供え、線香を上げて供養します。
   
 

盆明け、精霊送りって?

  精霊送りというのは一種のお祭りです。『精霊流し』といえばどこかで聞いた事がありますよね。
8月16日(地方によっては15日)の夕方に、迎え火と同様にして家の問口で送り火をたき、先祖の霊が帰る道を照らして送り出す精霊送りをします。
一般に家庭では、送り火をたいて供え物などを庭先で燃やしてきれいに始末するところもありますが、食べられるものは料理などに使ってもかまわないでしょう。
精霊流しといって、精霊棚に供えた物をわらや木でつくった船に乗せて川や海に流す行事を行う地方もあります。

 

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